賃貸の仲介営業経験者から契約金の気をつけてほしい話!
今回は賃貸契約するときに気をつけてほしい契約金についてです。
賃貸を借りるとき、必要な契約金。
賃貸のお部屋を借りるとき、毎月必要になる月額の費用と契約の際必要になる初期費用があります。
初期費用安くないですよね…。
そんなお金を払うとき気をつけてほしいことがあります。
まずは初期費用とは、どんな内容か?
敷金 これは家賃の1ヶ月から2ヶ月分がめやすです。入居時に払って、退去の際にはクリーニング費用や現状回復費用に充てられ、残った分は返ってきます。
礼金 家主さんへ、これからよろしくお願いします。のお金で入居時に払うと帰ってきたりしないものです。
仲介手数料 家賃+駐車場料金+消費税の5割~10割が目安です。
10割以上は違法です。
火災保険料 この料金は保険会社によりますね。
地震の特約をつけるかにもよりますし、火災保険をどこのものに入るか決められている場合もあれば、自分で入って、加入している証明を提出することでOKなとこもあります。
自分で納得できる内容と金額の火災保険を探しても良いですね。
保障内容に一定の決まりを設けている賃貸もあるので、内容についても確認してみてください( ^^)/
保証料 保証料とは、金額が本当に様々です…
・初回保証料(月額賃料の30~100%)+更新料(毎年)
・毎月家賃に月額賃料の数%上乗せ+更新料
少しでも節約されたい方は、お部屋を見る際、家賃と一緒に保証料もチェックしましょう!!
その他
鍵交換費用
抗菌施工
浄水器リース料
などなど、入居の際に色々必要になります。
しかし、引っ越しのときは、何かと物いり。
節約したいですよね?
契約金には必須ではないオプション費用が含まれている場合があります。
それは、担当の方に聞けば教えてくれます。
契約金を提示されたとき明細をチェックして、本当に必要な費用なのか、きちんて聞いてみましょう!